サンタナです。
今回は、暗号通貨の下落相場を乗り越える方法について解説していきます。
これは、暗号通貨に限らず全ての投資に使えて全ての投資を組み合わせることによって、より効果を発揮します。
下落相場とは、暗号通貨市場や株式市場など金融市場全体が価格を下げる傾向にある状態のことを指します。
景気後退や不確実性が高まると、投資家は慎重になり、市場は下落することがあったります。
今現在（2023年）の暗号通貨市場は、年始から上昇しているものの長く続いた下落相場から回復できていません。
この状況の中、焦ることなく淡々と下落相場の対応能力を身につけておきましょう。
下記がわたしの経歴です。
- 国内株式・貴金属投資歴13年
- 語学留学歴あり
- 暗号資産投資に没頭中
ドルコスト平均法
まずは、ドルコスト平均法です。
ドルコスト平均法は広く知られた投資手法で、あらかじめ決めた日に決まった金額を投資していく方法です。
決まった日に決まった金額を投資していくので下落相場でも精神的なストレスは受けません。
逆に安い金額で暗号通貨に投資できるので下落相場をチャンスと捉えることもできます。
その他にも、ドルコスト平均法は多くのメリットがあります。
もちろん、わたし自身もドルコスト平均法利用して多くの投資をしています。
積立投資
次に積立投資です。
積立投資は、多くの国内暗号通貨取引所でサービスが提供されています。
取引所によって細かいサービスや投資できる通貨が違いますが、基本的には設定した通貨の種類と金額を取引所が、毎月（毎日）自動的に投資してくれます。
この積立投資もドルコスト平均法で運用されます。
最初に設定するだけで取引所が自動的に投資してくれるので、投資していることすら忘れることができます。
長期投資
長期投資も下落相場の影響を受けにくい方法です。
長期的に考えることで、短期で上下するマーケットに振り回されることなく落ち着いてマーケットを観察することができます。
特に暗号通貨市場はボラティリティが高いマーケットです。
また、まだまだ発展を続けているマーケットです。
短期の価格変動に惑わされず、冷静にいることが重要になってきます。
分散投資
分散投資の重要性について考えてみましょう。
一つの資産に全てをかけるのではなく、異なる資産クラスや産業に分散して投資することで、リスクを軽減することができます。
例えば、暗号通貨、株式、債券、不動産、商品など、異なる資産を組み合わせることで、下落相場でもポートフォリオ全体の安定性を確保することができ、下落相場のストレスを和らげます。
何の話？
忘れましょう。
ビットコインで利益を最大に出している人は、亡くなった人か刑務所に入っている人。ということもよく耳にします。
忘れることで短期の下落相場に振り回されることは絶対なく、暗号通貨など投資している産業の発展で将来的に利益を最大化することが出来るかも知れません。
わたしは、年金のつもりでほぼ忘れている資産がいくつかあります。
冷静な精神
下落相場において最も重要なのは、冷静な精神を持つことです。
パニックにならず、感情に振り回されずに、合理的な判断を下すことが必要です。
例えば、過去の歴史を振り返ってみましょう。
2008年のリーマンショックや2020年のコロナショックでも、市場は一時的な下落を経験しましたが、その後回復しました。
上記の方法を組み合わせて、冷静な判断を保ちながら、長期の視点で投資を進めることも必要です。
チャンスとしての下落相場
下落相場をチャンスと捉えることもできます。
価格が一時的に下がることで、割安で購入できる機会が生まれます。
そういう下落相場で価格が安くなって、みんなが失望しているときに投資することを「逆張り」とも言います。
しかし、逆張りや下落相場で買っていくことは難しく、精神的にもキツい投資です。
あくまでも無理に投資するのではなく、自分自身が冷静な状態が保てることを考えましょう。
まとめ
今回は下落相場を乗り越える方法を解説していきました。
- ドルコスト平均法
- 積立投資
- 長期投資
- 分散投資
- 忘れる
- 冷静な精神を保つ
- チャンスとして捉える
上記の方法のほとんどは冷静な精神を保つことのための方法です。
下落相場でも自分が冷静にいられれば、しっかりとした判断ができ、下落相場をチャンスと捉えることもできます。
そう遠くない未来に上昇相場が来ると信じて、クリプトの夜明けを待ちましょう。
では。